SWAクリエイティブツアー 安田生命ホール
今回のSWAは「明日の朝焼け」という題をつけて、今まで作った話をつなげて一つのストーリーを紡ごうという企画で、SWAの目標の一つです。
まずは昇太師匠がSWAの基本的な説明を。以前書かれたアンケートの中に「これだけ落語家が出ているんだから、一人ぐらい古典をやってほしかった」というのがあったらしい。(笑)
トップバッターは白鳥師の「恋するヘビ女」を。ここの出てくる小学生たかしが長いストーリーの主人公になるのです。相変わらずヘビ女のおばちゃんが良い味出してました。
次は新婚のたかしが出てくる「夫婦に乾杯」。せっかく仲が良い新婚夫婦が、つまらない上司の言葉によって壊れていく様が面白い。無駄のない話運びだからギャグが活き、昇太師匠の面白さが際立つ。
中年に差し掛かったたかしにリストラの危機が。夫婦仲もギクシャクし自信を失っている中、なぜかおとぎ話猿蟹合戦の臼になってカニを助けることによって自信を取り戻す「臼親父」を彦いち師匠で。白鳥師、喬太郎師、彦いち師と練られたことによってだいぶすっきり聴きやすい話になってました。牛の糞役で再びヘビ女登場
いよいよ定年を迎えたたかし。赤いちゃんちゃんこを家族から送られるも納得できない自分がいる。明日からの自分は見つかるのか・・・。「明日にかける橋」を喬太郎師で語りフィニッシュ。ちゃんちゃんこを素直に着る事が出来ず怒り出すひろしに奥さんが「お父さんははいつもそう!」と泣き出すところが大好きです。正直ストーリーは三大噺を消化するためのこじつけでまだまだなんですが、ここのこの台詞は長い夫婦のリアリティを感じていいのです。定年を祝いに三度ヘビ女登場。
SWA 明日の朝焼け
三遊亭白鳥 「恋するヘビ女」
春風亭昇太 「夫婦に乾杯」
林家彦いち 「臼親父」
柳家喬太郎 「明日へかける橋」
山陽さんはオープニングの映像では相変わらず映ってるのですが、今回は不参加で、それについてメンバーから一切のコメントがないのですが、それってどういうこと?
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