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しうんのしうんてん 日暮里サニーホール

 先日は立川志雲さんの独演会へ行って来ました。前からあるのは知っていたのですが、年に二回しかやらないので行きそびれていました。もっとやったらええのに。

 立川こはる 真田小僧

 立川志雲  仔猫

 中入り

 立川志雲  三十石

 志雲さんが二席大ネタを掛けてくれたのが嬉しかった。仔猫は初めてでした。「かいな食い」と「かきもつぶし」みたいなキモイのに終わりはばかばかしいという噺でした。きっと途中のおどろおどろしさで客の耳目を集め、最後のどっちらけを合図に皆帰るという構造なんですね。

 三十石は願わくばお囃子付で聴きたかった。望んでも仕方ないのだけれど。お囃子がなくても聴ける位話芸が上達したらいいんでしょうが、東京で、立川流で上方落語を続けるという孤独を感じました。

 この二席は大ネタゆえ、日暮里や上野じゃかけられないのでどうしても独演会でということになります。しかし志雲さんはそれが少ないので、どうしても芸を練る機会がないんじゃないでしょうか。よって、とても落語が若いという印象。ネタおろしだったのかも分かりません。せっかくおろした話だとしたら、どんどん練る機会を持って志雲の三十石は良いと言われてほしいなあ。私は志雲さんに次の真打になってもらいたい。

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