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2008年11月の15件の記事

小籠包 魅惑の小宇宙

  9月に本当に久々に台湾へ行って来た。最後に行ったのは7年も前になろうか。それまでは4回ぐらい行っているのに、一度も小籠包は食べなかった。当時は今ほどネットに情報が溢れているわけでないから店が分からなかったし、いつも一人旅だった私には小籠包は多すぎたのだ。しかし今回は気心の知れた友人3人と降り立つ事が出来、念願の小籠包を食する事ができた。いろいろな条件から、もうそのチャンスは来ることはないだろうと諦めていた事だったので本当に嬉しかった。

あまりに嬉しかったので、100パーセント自己満足のためにここにアップすることにしました。

Ca3a0189_2

※どれも同じような写真ばかりです。小籠包だもん。

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立川談笑月例独演会 11月 追記しました

  

毎月恒例の独演会へ行ってきました。日本橋亭でやるのも後2回か・・・。もっとビッグになって行く談笑さんにとって日本橋亭は小さすぎる。談春さんもブディストホールでやってたなんて、今思い出してみると夢のようだもんね。あの頃は楽しかったね。

 立川談笑  小言幸兵衛・寝床 改

 立川談笑  文七元結


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レッドクリフ(赤壁の戦い)を見た。

 

先月、たまたま試写会の券が手に入ったので「レッドクリフ」を見に行った。レッドクリフってなんだ?と思ったら「三国志」での有名な戦い「赤壁の戦い」の事だったんですね。そーならそーと言ってくれよ。しかし配給会社的には三国志なんて誰も知らないだろうから英語名にしよう!ということなんだなきっと。知らないんだね皆・・・。

 ※以下はネタばれを多く含みます。

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まだある商売

 

 2,3日前にテレビを見ていたら、中国での大きな工場が閉鎖するというニュースをやっていた。そこで働いていたほとんどの工員は地方からの出稼ぎで、仕事が無くなれば皆故郷に帰らなくてはならない。そんなときの一場面。

 ある出稼ぎのおじちゃんが、今まで住んでいたバラックともいえる宿舎を引き払う際、少しでもお金を持って故郷に帰るために家財道具をばったに売り払うシーンが映っていた。本当に一切合財を売り払う姿は「ばったに」という言葉がぴったり。そして、上手い具合にそーうものを買い取る商売の人も中国にはちゃんと存在していてる。確かに何千万も貧しい出稼ぎ労働者がいるのだからいてもおかしくはない。
 日本のリサイクル業者だったら何一つ買い取らないであろう、使用済みの歯ブラシやプラスチックのコップなど何でもかんでもをずだ袋に入れて、重さに合わせて買い取り料金を支払う姿は、落語に出てくる「屑屋さん」そのまんまだった。重さを量る吊り秤も、江戸時代にもあっただろうというぐらい原始的なつくりで、落語ってリアルな話だったんだなあとしみじみ見入りつつ、おじちゃんが使っていたプラスチックのコップが「井戸の茶碗」だったらどんなに良いだろうと思ったのでした。きっと中国には、「らくだ」みたいな男達も普通に沢山住んでいるんだろうね。そして、「正直清兵衛さん」みたいな人もほんのちょっとぐらいいてほしいのだった

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誰だったんだろう

 もう4、5年前になるか・・・。「談志が死んだ」が出版されて、立川流ファンであることを深く自覚し始めた私は早速購入して山手線の中で読んでいた。熱心に読んでいたら前のシートに座っていた紋付袴姿の中年紳士に「おねえちゃん、それ面白いかい?」と聞かれた。落語の、しかも談志の本を読んでいる時に不意に訊かれたので恥ずかしかったが「はい、とても」と正直に答えた。その瞬間、電車は新宿に到着し紳士は私に苦笑?な笑いを残して降りていった。

 新宿で降りていった紋付袴の紳士。そして談志の本に対して苦笑する紳士。あれは噺家の誰かだったのだろうか?

Dansi

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世界金融危機 at 高円寺

 

 毎日のように利用していた高円寺の「ららマート」が突然閉店した。金曜日の新聞には土曜は普通に安売りをするとチラシが入っていたのに、土曜日の午後には閉店・・・。聞く所によると11店ほどあった支店全てを閉じてしまい、池袋店など開店して一ヶ月で閉めてしまったらしい。ここは調味料類は大したことがなかったが、肉と魚は高円寺駅前ではダントツだった。刺身など5点盛りで4百円とかもあったのだ。肉も豚の細切れなど庶民の味方を意識した品揃えで、私はいつもららマートに心から感謝していたものだ。杉並区はレジ袋有料化発祥の街だそうで、近くの東急ストアは当たり前のように有料化しているのにららマートはそんな事知ったことか状態だったのも頼もしい限りだった。だから、伊藤ハムの袋からトルエンが出たという事件の後に当たり前のように「アルトバイエルン」が並んでいても、皆見なかったことにしていた。もしかしたら、これは産地を偽装してるんじゃないかな?という魚や肉があっても、安いんだからそんなの折込済みという、消費者が大人なスーパーだったのに。
 
 閉店した次の日曜日、ららマートの前を通ったら薄暗い店内にまだ果物や野菜がそのまんま置かれていた。二束三文で売ってしまったらいいのに、どんどん悪くなっていくのだろう未来が悲しかった。張り紙には、しばらく閉店するとしか書いていなかった。文面から推測するに、店長も事情がよく分からないようだった。バイトも知らされてなくて、店に行ってみたら閉まっていたらしい。2chからの又聞きだが、オーナーが現金を持って逃げたとららマートの隣の店の人が言っていたらしい。新聞を見ると今銀行の貸し渋りが偏っている業種として小売業が上がっていた。ららマートはこのご時勢に安い商品を提供し続けていたので、内情は大変だったのかもしれない。

 もう高円寺でしばらく鮮魚は食べられない。東急は鮮度は良いが数は少ないし高い。OKストアが南口にあるが、ここは肉はなんとかなるが魚は明らかに弱い。駅北口前には実は魚屋があるが、魚屋であることを放棄したようなでたらめな品揃えでまったく触手が動かないと来ている。

 世界金融危機なんて知ったこっちゃない。ららマートを返してくれ。

※ ただいま、「ららマート 突然 閉店」でどんどんアクセスされている模様。みんなららマートには助けられていたからびっくりしているんだなあ。

※ この記事は私個人の感想を記しております。事実を確認できる立場にあるわけではないので、情報に不正確な部分がありますことをお許しください。

※ やはり資金繰りの悪化による破産でした。危ない債権を掴んだ銀行が悪いんじゃないの?自然の津波ならかぶっちゃっても仕方ないって思えるけど、こういう人災は本当に理不尽ですね。

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志らくのピン3 11月

 

今月はやけ来月のチケットを狙う列が長かった「志らくのピン」へ行ってきました。長い志らくファンなのかなと思ったら、芝浜が終わった後「いい噺だね」とかいう会話が聞こえたので最近聴きに来た人も意外と多いですよ志らく師匠!

 立川志ら乃 「崇徳院」

 立川志らく  「元犬」

 立川志らく  「宿屋の富」

 仲入り

 立川志らく  「芝浜」 

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清里の秋

チラッと清里へ行ってきました。もう紅葉が始まっていて素敵なひと時でした。

Kouyou_2

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新宿十二社温泉で癒された

 先週、長年気になりつつ行かなかった「新宿十二社温泉」へ入って来ました。

 新宿中央公園の真裏に位置し、ビルの地下に湧く真っ黒い温泉・・・・。こう書くとなんとダークなイメージ。昔はこの辺りには滝もあり、自然も多く風光明媚な気軽な観光地だったのにね。

 午後二時、実際建物の前に立つと、昭和40年代に作ったときからそのまんまのような薄暗い入り口にダークなイメージがさらに増幅されてしまう。それなのに、値段は1900円ですよ。うーん。

 施設内も全て建てたときからリニューアルはまったくしてませんというようなレベルで、友達を誘って行ける場所では決してない。浴室は、6人ほどが入れるめんつゆのように真っ黒な温泉で満たされた加温された風呂と(源泉は25度なの)、その風呂に沿うように細長い源泉風呂(冷たい!)があり、お湯の出がばらばらなカランが7個ばかり並んでいるつくり。窓はないし、お湯は真っ黒だし、なんとなくおんぼろだから落ち着かないだろうと思いきや、意外と落ち着く。まずお湯が良い。体を入れてみると実に当たりが柔らか。42度から43度ぐらいで心持熱めだけれどするっと入れるし、腕を摩ってみるとちょうどよくヌルすべで、肌がしっとりしそうなのがうれしい。首まで入ってしばらくすると良い具合に頭の先まで温まってきて温浴効果もけっこうありそうだ。こんな実力のあるお湯が新宿にあるとはありがたい、1900円でも又来ようかなと思ってしまった。

 そしてもう一つここの良いところは、常連であるおばちゃんたちがさばけいるところ。新参者の私が入っていてもぜんぜん気にせず明るくおしゃべりしているから私も居心地がいい。まあ、私はただおとなしく入っているだけだから気に留めないだけかとも思っていたが、私の後に尻から胸にかけて見事な龍と牡丹の彫り物が施された二十七、八三十でこぼこの人が入ってきた時も、まったく風呂場の空気が変わらなかったのが偉かった。確かに、彫り物自体が悪さをするわけではないのだから、この状態のほうが正常なんだなーと、おばちゃんたちのおおらかな態度にますます嬉しくなった。従業員のおばちゃんも、「近頃は若い女の子がおしゃれでやることが多いらしいわよ」とあっさりしたもん。

 それでも、お洒落というには広範囲にしっかり彫られていて、しかも当人はまったく荒れた感じがない普通の女性なので、おばちゃんたちは実は興味しんしんだったらしく、我慢できないとばかりに色々質問攻めにしていたのが可笑しかった。その質問に答えている女性も楽しげでいつの間にかすっかり打ち解けていた。その会話の中で一人のおばちゃんが「でも、あなた本当に綺麗よ」と言った。この台詞が本当に心から賞賛した言葉だったので、関係ない私がちょっと感激してしまった。ここの温泉の懐の広さ、存在意義を感じた瞬間だった。

 心も体もすっかりいい感じになって風呂から上がって、大広間で一休み。最初に見たときは陰気な座敷だと思ったのに、風呂から出たときは心の隠れ家にいるみたいで妙に落ち着いている自分がいた。お湯の温浴効果が長く効き体はゆるゆる、おばちゃんたちの気質で心も軽くなったからだろうか。

 都会のど真ん中にあるのに、田舎の感じの良い湯治場に来たような心持ちになれるところだった。

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秋談春  三鷹芸術文化センター

 

先日は三鷹で四季4回開催される立川談春野独演会へ行ってきました。ちょっと席が端の方だったので、上手を向く師匠しか見えなかった。

 立川こはる 「饅頭こわい」

 立川談春  「粗忽長屋」

 立川談春  「野ざらし」

 仲入り

 立川談春  「棒鱈(たら)」

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第27回 志らく百席 

 志らく百席へ行って来ました。百席まで残り二十席あまり、この間に沢山の「志らく落語」が出来ました。師匠の見解とはちょっと違うかもしれませんが、私が好きな落語をランダムにあげてみます。

薮入り 親子酒 片棒 源平盛衰記 お直し 粗忽長屋 紺屋高尾 居酒屋 二階ぞめき 大工調べ お化け長屋△ 粗忽の釘△ 死神 たちきり 浜野矩随 子別れ 居残り佐平次 世話情浮名横櫛 茶の湯 豊志賀 双蝶々 鉄拐 品川心中 笠碁 青菜 松竹梅 義眼(目薬ミックス) 鼠穴 芝浜 等など

 師匠の落語は、本当にちょっとのことで素晴らしく聴こえたりいまいちに見えたり安定感に欠けるのが難点といえば難点ですが、それは気持ちのむらではなく絶えず落語を変革しようとしているから。上の落語たちは師匠の変革の末に素晴らしく磨き上げられてきた宝珠の一席たちなのです。ことに、ここ一年は「スピーディーで面白い落語」から、「面白く、上手く、人間を描いていく落語」へ大変革していこうとしているわけで、その道の中でさらに志らく落語は新たな輝きを放っていくはず。今回もそんな三席が楽しみです。

 立川志らら 「替り目」

 立川志らく 「粗忽の釘」

 立川志らく 「お化け長屋」

 仲入り

 立川志らく 「薮入り」

 

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春風亭昇太プロデュース あの頃の噺 下北沢本多劇場

 

春風亭昇太師の思いつき?で急遽決定した落語会へ行って来ました。

 春風亭昇太 「オープニングトーク」

 立川談春  「真田小僧」

 柳亭市馬  「手紙無筆」

 春風亭昇太 「雑俳」
 
 三人でトーク(前座の頃の写真を見ながら)

 春風亭昇太 「狸の札」

 立川談春  「たらちね」

 柳亭市馬  「道具屋」

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落語版「源氏物語」 橘家文左衛門 「明石」

 落語で源氏物語三日目は、ただいま人気急上昇中の橘家文左衛門師であります。この人を選んだ時点で源氏物語はこうなる運命だったのです。

 柳家小ぞう 「道灌」

 橘家文左衛門 「明石」

 仲入り

 橘家文左衛門 「文七元結」

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落語版「源氏物語」 柳家喬太郎 「空蝉」

 

人気落語家に源氏物語を語らせようという会の二日目です。普段新作を作っているからというので、自分で作れと談春らよりさらに過酷な課題を突きつけられた喬太郎師匠。人気者は辛いのだ。

 柳家小んぶ 「道具屋」

 柳家喬太郎 「空蝉」

 仲入り

 柳家喬太郎 「なんちゃって空蝉」

 

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落語版「源氏物語」 瀬戸内寂聴 訳 「源氏物語」より 立川談春 「柏木」

 

源氏物語が世に出て千年経つそうで、それと落語ブーム?とからめて落語でもって源氏物語を語ろうという企画へ行って来ました。
 どこまでもみやびで奥ゆかしくてあでやかな美男子の恋の遍歴と、割れ鍋にとじ蓋を身上とする落語がどこで繋がるのでしょうか?
5日間連続公演で、談春、喬太郎、文左衛門、扇辰、歌之介がそれぞれ演じる中で、私は前半三人までを選びました。ベタですね。

 立川談春 「柏木」

 中入り
 
 立川談春 「厩火事」

 

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