立川談志立川談春親子会 歌舞伎座
先日は歌舞伎座へ行って来ました。当初いく予定でなかったのですが友人にチケットを譲っていただいたのですが、いって良かったと心から思いました。
(加筆しました)
立川談春 慶安太平記 (善達の旅立ち)
立川談志 やかん
中入り
立川談春 芝浜
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先日は歌舞伎座へ行って来ました。当初いく予定でなかったのですが友人にチケットを譲っていただいたのですが、いって良かったと心から思いました。
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立川談春 慶安太平記 (善達の旅立ち)
立川談志 やかん
中入り
立川談春 芝浜
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四月に市馬師匠との二人会で落語が出来ず、前進座でも声が出ず、この前のにぎわい座でもジョークが決まらず、まともな落語が出来ずに苦しんでいる師匠のひとり会へ行って来ました。どうなるんでしょうか。
談志が落語をやらないかもということで払い戻しが少量出たとは思いますが、ネットダフ屋がバカ高い値段で売っているせいで空いていると思われる席が結構あって不快でした。国立演芸場は席数が少ないから空いてると目立つんですよ!!売れないで割に合わないことが分かったらやめてください。これは後日MXテレビでも家元と志らく師匠が言及してました。落語は立派な芸術、芸能だと思いますが、だからといって高くしたのでは見に行く人が減ってだめになります。安い値段設定であることが落語を守る上で重要なのです。そこへブームだからいくら値段がついても行くだろうというダフ屋の思惑がまったく不愉快です。
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昨日は落語友達三人と根津の八重垣せんべえで行われた談志ガレージセールに行ってきました。
練馬や根津の家にあるがらくたを家元自ら売ってくれるのです。
正午過ぎ、寒いのか一人ダウンジャケットにマフラー姿で機嫌悪く出てきた家元は、客をじろっと一瞥した後、「声が出ないの」と一言発すると、ブスッとしながらペンでがらくたにいろいろ書き付け始めはじめました。最近、声が本格的に出なくなってしまいまともに落語を語っていない師匠ですし、普段なら起きていない時間なので、機嫌の悪さは予想通りでしたが、とりつくしまが無い様子は、落語の道具屋というより、不精床の親父のようです。
周りで世話を焼いているお弟子さんたちも、家元に意識が行くあまりお客たちに「いらっしゃいませ」の一言も無い。店を取り囲む客たちは買っていいものか迷いつつひたすら家元を見つめるだけ。そんな中、家元は「今日は機嫌が良くない。」「売れねぇからやめちまうか」とさらに緊張感を煽るせりふを掠れた声でささやく。このままでは家元は本当に投げ出して帰ってしまうかも。意を決した私は、子供の頃に読んで家元や、高田文夫先生の面白さを教えてもらった高田文夫著「コントもかけば恥をかく」が売っているのを見つけ、それを家元の前に差し出し「師匠、これいくらですか」と訊いた。
つまらねぇ本を持ち出しやがったという顔付きで本を見て、家元は無言で指を二本前に突き上げた。200円か??いや、しみったれの家元のこと2000円なのか?と一瞬判断つきかねたけれど、しょぼい本だという判断で200円でした。まるで「蒟蒻問答無言の行」である。私はさらに「この本に何か書いていただけますか?」とくらいついた。
じろっとこちらを見た家元は「俺が何か書くと1000円になるよ」とのたまった。五倍かよと内心のけぞりながらも「それで結構です」となんとか答えると、家元は「出てくる奴はバカばかり 立川談志」という言葉を書いてくれました。この本は、放送作家の立場で付き合った様々な芸人、コメディアンのエピソードがてんこ盛りの話なので、その芸人達をバカと言っているのか、こんな本を買う客がバカだと言っているのか微妙な言葉です。
なんとかバトルを終了し、後は「マニア向き」と但し書きが書いてあった家元セレクションの千社札セットをゲットして退散したのでした。私が口火を切ったことで、他のお客も次々とものを買い始めやっと道具屋らしくなったようです。
ついでに家元の「この店は旨いヨー」と書き付けしている店でお昼を食べ、根津神社に詣で、谷中で円朝の墓にお参りし帰ったのでした。(店の味は普通でした。)
家元の写真はこちら↓
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今年二回目の家元の会へ行ってきました。赤坂では天災をやってえらく評判が良かったらしいので、今回はどう来るのか楽しみです。
立川談志 松曳き
仲入り
立川談志 天災
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弟子達がちゃんとした落語をやっているから、逆に言うと自分はいらないと言い、我慢して聴いてくれてありがとうと言った。
家元の優しい言葉を聴くと堪らなくなる。家元のSoulに惚れて見続けているので、それが燃え尽きない限り私にとっては家元はずっと変わらないのです。そして今回も家元の魂はその継承者達と共にしっかり燃えていたのでした。
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昨日は年末恒例、談志師匠のよみうりホールへ出かけました。会社の忘年会なんかあっさりぶっちぎりです。これを見れて今年はもう満足です。いや、もうあの世への土産が出来ました。 すごすぎるので、途中までしか書いてないですが載せちゃいます。今夜続き書きます。ともかく、楽友も書いていましたが、談志はもう駄目だといった連中に「どうでぃ!どうでぃ!」と自慢したいぐらいすごいものでした。あの芝浜は、今の談志だから出来たんだと思います。ああ、神様ありがとう!
意地くらべ
芝浜
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土曜日は、談志家元の独演会へ行って来ました。渾身の高座がすばらしかったです。
「つるつる」
「かぼちゃ屋」
今回はことのほか体が辛そうでした。しかし、ここ数年は辛いといいながらもすばらしい高座を続けていたので、今日は芝浜?と期待していたのですが、多大な希望が申し訳なかったと思うぐらい疲弊していました。
それでも、自分の調子を計るかのようにもう古いジョークとして旧ソ連ネタを何個か披露して声が出るかどうか確かめていました。世の中がつまらないからもう死にたいと言いつつ、ジョークに出てくるフレーズ、モチーフが現代ではもう古い、中途半端なんじゃないかと新しいものを追求する姿勢も衰えてはなく、家元は本当はもっともっと生きて落語を追求したいんだろうと思うと、なんともいえない気持ちになりました。家元の死にたい発言に、普段落語を見ない人達は事情が判らずジョークだと思って笑っていました。笑うなーとムカッとしつつ、客が皆しんみりしてしまったらそれはそれで家元も困るだろうとますます複雑でした。
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9月16日は談志師匠に会いに紀伊国屋ホールへ行ってきました。この会はサイン会も兼ねていて、直接サインを貰えるたぶん最後の機会だと思って気合充分で向かいました。八重垣煎餅の前で張ってるってのもありなんですがね・・・。
まずは談志師匠の落語から。「今日は大工調べをやる」と早々と宣言。おそらくこの本を出すきっかけになった、今は無き人形町末広で落語家の写真を撮りまくった田島さんという方のリクエストなのではないでしょうか。「談志独り占め」で独り占めしていた方ですね。ファンとはかくありたいものです。普段のときより談志信者率が濃厚で、家元の一字一句聞き逃すまいと静まる会場であっと驚く大工調べが展開したのでした。うそでも良いから八百並べろなんて、凄い。そして、奉行所に申し立てたら当然取り上げてもらえなかったという、まさに談志的解釈なのでした。
落語会が終わった後、待望のサイン会で気まぐれに「懐かしいね」と書いてもらえました。
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いまさらですがやっと言葉に出来たので書いてみました。10月の公演です。
談志独演会がいつの間に談志一門会になっていましたが、そんなことは問題ありません。家元でトリを取れば、会場を出た頃にはすっかり談志独演会に行った気になるのですから。
立川志らべ 「浮世根問」
立川談修 「目黒のさんま」
立川談笑 「片棒 改」
仲入り
松元ヒロ スタンダップコミック
立川談志 「田能久」
談志師匠が良かったのは言うまでもないけれど、談笑師匠が凄く意欲的にマニアでない客を巻き込んできたのが印象的でした。なんだか顔がテカテカした談笑師が弾むように現れ、いきなり長男がオカマの「片棒」が始まり、笑う客と戸惑ったり引いたりする客で会場が割れるのはいつものことですが、ここからが違いました。今までなら客層に合わせて微妙にソフトにしたり、客の笑いを探ろうとしたりしてましたが今回は手加減することなく突っ走ります。一つ一つのギャグはちょっとグロいですが絶対面白いので、お客が引きずられてどんどん笑うようになっていきました。そして極め付けが次男の葬礼エレクトリカルパレードのシーン、「さあ、みんなでミッキーを呼ぼう!」とお客に声援を要求。もちろんあまり言う人はいません。すると「声が小さいと、この後の談志も出てこないぞ!」「隣の人は他人だ」とお客を煽り、とうとうみんなで「ミッキー!!」一気に客との一体感が強まって最後まで爆笑で仲入りとなりました。先日の博品館での独演会では吹っ切れたように怒涛の高座を披露してくれ、そこから何か手ごたえを感じたんでしょうね。
談志師匠は機嫌よくニコニコしながら登場したのに、お辞儀が済むと眉毛を思い切りハの字に下げて「調子が悪い」。今回は御伽噺をやる。あんまりやる人がいないのは面白くないから。だからただ語るなどということは家元はやらないで、合間合間にたびたび自分の体験や注釈を挿入しながら聴く人の想像力を刺激していきます。時にその注釈が余計に感じることも過去にはありましたが、この時はそれがまったく高座の大事な要素としてストーリーと融合していました。家元は思いつくまま融通無碍に話を行きつ戻りつするのですが、それがとても豊かな世界を醸し出して楽しのです。それは家元が類まれなる表現者だから出来ることなのでしょう。落語を語るというジャンルを超えた「談志語り」といっても良いような。このステージ唯一無比の談志師匠だけの世界でした。
最近、談志師匠の落語を聞いた後は、どう表現していいか分からなくなる独特な感動に包まれるのは、今まで見たことがないものを見せられているからなんだろうか。
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昨日は末広亭で行われた「橘右近十三回忌追善興行」に行って来ました。
開口一番 柳家ごん坊
小宮孝泰 「粗忽の釘」
上手い!普通に上手い!冒頭はちょっと固くなっていたようですけれど、話が進むにつれてどんどん面白くなっていきました。誰かの真似なんじゃなくて、この人の落語として面白い。赤信号メンバーの中では一番でした。
ラサール石井 「無いもん買い」
派手な着物を着ていると思ったら、昇太師匠が見立てたんだそうです。サーモンピンクの半襟を見て納得。元落研なわけじゃないといっても、やはり舞台人でありコメディアンだからコツを知っている。
渡辺正行 「時そば」
落研の頃、志い朝という明治大学代々の名前を貰いに先輩の竹内さん(志の輔師)を訪ねガッテンガッテンしてもらえた。その晩二人で酒を飲み竹内さん宅へ泊まった晩、なぜかおねしょをしてしまいそれもガッテンガッテンしてもらえた。
松尾貴史 「はてなの茶碗」
予想どうり上手い。茶碗が回りまわって時の帝の下へ渡ったときのシーンで今上天皇が出てきた。さすが。舞台で見るとキッチュはものすごく若く見えてびっくりした。この人は見るたびに若くなるなあ。
立川談幸 「漫談」
師匠が落研の頃、明治大学の学園祭への出演交渉に談志師匠を訪ね「一万五千円で出てくれませんか」と頼んだら、「学生さんなんだからただで出てやるよ」とは言わないで「五万円出せねぇか?」とアップを要求された。
なぎら健壱 「漫談 見世物小屋」
瀧川鯉昇 「ちりとてちん」
仲入り
口上 橘流一門
立川志の輔 「バールのようなもの」
落研の頃、寄席のめくりをもらえるのが嬉しくて、談志に弟子入りしたらもっと貰えると喜んでいたのに、弟子入りしたとたん寄席と縁がなくなっちゃった。
松元ヒロ スタンダップコメディ
三遊亭 小遊三 「夏泥」
橘左近 立川談志 立川談幸 対談
ほとんどの出演者が明治大学の落研出身者という、何の追善か
わかんなくなってしまう顔付けでしたが、どなたも芸達者ですから
笑いが絶えない楽しい会になりました。
最後の対談では、談志師匠が若い頃に書いた名著「現代落語論」の表示の題字を橘右近が書いたことによって、寄席文字が世に広く普及したというエピソードが。「どうでぃ!」ってなもんですね。橘流の中では、字が上手くなって天狗になることを諌める言葉に「談志になるな」というのがあったなんてのも面白かった。
左近さんに橘流の家元を総領弟子が継承した方が良いと談志家元がアドバイスすると、すかさず談幸師匠が「うちの一門はどうなんですか?」と鋭い突っ込み。答えに困った談志師匠は苦笑しながら頭を抱えて床に転がってしまった。可愛らしい。
最後は橘流の一門と談志師匠が揃いで三本締め。
抽選に当たった人に、本日のめくりをプレゼントという企画があって見事小宮さんのめくりが当たりました。出来れば「橘左近立川談志」と書かれた対談のめくりがほしかったけど。
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立川流のファンで本当に良かった。
久しぶりに、ぐだぐだ言いたくなくなる落語会でした。志らく師は実力を出しきり、家元はそれを「こいつは大丈夫です」ととろけるような笑顔で認めてくれる。もとは他人な二人の間にこんなに素敵な絆が出来るなんて、落語という芸能が生む奇跡ですね。「師匠が一緒だと思うと前座の時のようにそわそわする、そんな自分が可愛い」ってところからしてさすが志らく師。
立川志らく「片棒」
長男は映画好き、次男は昭和歌謡好き、三男は落語好きに作り変えており、お客の半分は置いてけぼりになるであろうな作りになってしまってますが、片棒の本質ははずしていないのです。要は自分の道楽で持っておやじを弔おうという親不孝者出ることなのですから。今回の師匠は大銀座での感動がここまで続いているように歌う歌う。得意の替え歌までついでに披露してくれました。けち兵衛さんのからくり人形も「チイタカタッターチイタカタッター」以前よりよく動いていた気がしました。三男の名前がぎりぎりの表現「少年A」には笑いました。普通のサゲだと、棺桶の片棒は「心配するな、おとっつあんが担ぐから」で終わりますが、師匠のは、死んだおとっつあんが出るはずも無く、次男が「あんた、泣いてんのね」と片棒を担ぎ、三男、次男が担ぐその後姿を長男がフィルムに納めるという、ちょっとハッピー?で、映像的(棺桶を担ぐ二人が豆粒になった頃、”終”という文字とともにエンドロールが流れそう)なサゲになっていて素敵です。
立川談志 「木乃伊取り」
権助が「はいー、はいー!」トブトボトゥブトボと奇怪なしぐさで酒を飲むになぜか凄みを感じました。!「これで案外難しい」その他チャーミングな魅力が満載な一席でした。吉原で「かしく」という名の花魁が権助に「好き」というシーン、絶対心なんて入ってないって分かってもドキッとする小悪魔的色っぽさがありました。がらがら声なのに!座布団の上にコロッと横になり「弟子に見せる芸じゃないね」という言葉に、志らく師匠との素敵な関係を見た気がします。サゲもよかった。若旦那を迎えに行った権助が、木乃伊取りが木乃伊で3日帰ってこない。そこへお店を通りかかったある人が、「迎えに行ってあげますよ」と、あっさり権助を連れて帰ってきた。謎のその人の正体は「ミイラ取りの名人」吉村作治だった。
仲入
立川志らく 「茶の湯」
これは聴きたかったー。知人の方が絶賛していたので。これこそ志らく落語でした。茶せんていう名前が分からないからって「ピーター」って名づけられる人が他にいますか?羊羹もどきは「ジョンソン」だし。あわ立たないからって入れるシャボンを「大丈夫、致死量は入れないから」って絶対確信犯だし。狂ったご隠居の「風流だなー」という言葉がこんなに恐ろしく響く落語は志らく師だけ。最高!
立川志らく 「浜野矩随」
何度も聞いていますが、今回が一番。聴くたびに爆笑と感動が一緒に味わえる絶品の一席です。枕にブランドの話をして「落語家は自分がブランドになれば良い」っていていましたが、全くそのとおりだと思います。このまくらが、最後見事に才能が目覚める矩随に感動する伏線になるのですね。いつの間にか「ひょっとこ天狗」が作品に仲間入りしているのがおかしい。一度しいたけ地蔵が見たい!
親子であいさつ (多分そんなこと誰も思ってないと思いますが、本当の親子ではない)
※なんて言いつつ、報告したい気持ちも同じぐらいあるけれど、上手く言えないのです。
志らく師匠の生み出す落語のセンスのすべてが今日は素晴らしかったし、家元の権助も最高だったです。自分の望む声が出ない状態で最高だなんていわれると、こんな程度で・・・とお思いになるかもしれないけれど、それを補って余りある存在感にしびれました。浜野ではないけれど、親子二代で名人の名前をほしいままにしてほしいものです。
これからは不味くて食えたもんじゃないお菓子のことを「ジョンソン」と呼ぼう。
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先日西の宝を見たので、今日は東の宝を見に行きました。小さんの次の国宝は絶対談志師匠だと思うんですけど。
まず開口一番は、立川流Cコースの立川朝志さん。朝は志ん朝師匠の朝ですか?とっても流暢に早く話す人でした。流暢ですが、ただそれだけなので耳には入りますが頭には入りませんでした。しかし、釣竿を振り回しながら唄う端唄?がとっても上手かったので、そこはついつい聞き入ってしまいましたが。道楽が高じて高座に上がってしまった旦那さんというところでしょう。
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6日はにぎわい座へ立川談志独演会を聴きに行きました。また声の調子が悪いということでしたが、顔の表情は明るくジョークをやたら連発することもなく、まずは先日亡くなった横山ノックさんについての思い出を語ってくれました。まだ家元が柳家小ゑんだった頃に漫才トリオを尋ねていって友達になってからずっと付き合いのあった古い友人だそうです。馬鹿な事をたくさん一緒にして、強制わいせつで捕まったときも家元だけは味方だったのに・・・。家元が自身の愛した人の話をする時、本当に深い愛情を感じます。あんな風に愛するものを語ってみたいと心底思います。
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普段とやかく書き散らかす 落語の出来とかまったく関係ない(家元的には気になるだろうが)幸せな時間でした。粗忽長屋では、家元の求める声が出ないということでしたが十分良かったです。私なぞの若輩者がとやかくいえないレベルで落語が進行していて、私はただただ見入ってしまいました。青龍刀権次も今まで見た中でもそうとう良いものでした。舞台袖から出てくるときから、緞帳がすべて下がるまでの間、家元と過ごす時間は極上です。
「俺は国家にも宗教にも帰属していない。ただ落語だけが俺にとって頼るものだ。」という言葉にしびれました。死にたい発言も体の愚痴も無く、どうやら死神は足元にいたようですね。テケレッツノパ!
立川談志 青龍刀権次
立川談志 粗忽長屋
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先週の金曜、今年最後の談志師匠を拝見にイイノホールへ急ぎました。六時半開演は辛いねー。
席はわりと前で真正面、久し振りに家元を近くで見れらぁ。
開口一番は知り合いが誰も知らなかったリーゼント風のあんちゃん。着物より革ジャンが似合う物怖じしない態度で挨拶もなくさっそく金明竹を始めた。別に普通に前座の落語だったけど、なんか気に入らなかった。随分口慣れているようだし、緊張してる風でもなかったのに聴きずらい。何故かというと語尾の発音がいい加減だから。道具七品の言い立てが前座を鍛えるから金明竹は前座噺なのに、それを適当にやってどうするのだろう?与太郎も客も解らんからいい加減で良いと思ったら大間違い。言付けに来た上方の男の立場に立ったならちゃんと言わなきゃならないと思う。
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昨夜は談志ファンの恒例行事、リビング落語会へ行ってきました。ここで芝浜を聴いて一年を総括する人が多いといいますが、今年はつい先日三鷹で芝浜をやってしまっているので飽き性の師匠は多分やらないんじゃないかな。
今回のお楽しみは、やはり飽きちゃってということで二席目は文七元結をすることにして、芝浜を期待してきた客へのサービに映画の予告編のような芝浜をちょっと披露してくれたことでしょうか。シーンを細切れにして前後バラバラに聴く芝浜は、家元のディレクター的センスが光るちょっと良いものでした。一つ一つのシーンがそれぞれ決まっているから、本当に映画の予告編を見ているように本編への期待が高まります。
今回の会は、家元の落語のでき云々関係なく、お客さんは良く笑っていました。家元の凄みのある部分より、コミカルな部分が表に出たからでしょう。まるでセピア色のコメディの名画のような高座でした。文七について、気力が落ちたのか、自分にとって遠くなった落語ですと自ら言ったとおり、内容への執着が少し薄れていたようです。
立川談志 権助提灯
仲入り
立川談志 文七元結
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先週の土曜日、さる方にチケットを譲っていただいたので久しぶりに立川談志師匠の高座を見ることができました。三鷹芸術文化センターと間違えてしまいあわや遅刻かと覚悟しましたが間一髪間に合いました。しかし、その苦労もむなしく、家元のほうが遅刻したのでした・・・。客席は、今日はどんな高座になるのか固唾を呑んで見守っているのに師匠はいっこうに現れません。先日のカラフルで明るく軽やかなサザンシアターと違って、ブラウンでブラックでダークな談志好きな客層な方々は(私含め)またかーと思っている程度でしょうが、隣の老夫婦は「客商売だろ!すかしてんじゃないぞ!」と互いにぶつくさ文句を言い合っていました。気持ちは分かりますが居心地悪いわ・・・。
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