旅行・地域

堀ノ内を越えた自分

  今日、自分の粗忽のせいでなぜか北関東のどこかの真岡鉄道に乗ることになってしまった。朝の八時には自宅で寝ていたのに今は栃木・・・。堀ノ内に行くつもりが隅田川に着いちゃったどころの騒ぎではない。粗忽は本当に恐ろしい!
  何でこんな田舎の停車場に自分は立っているんだろうと呆然としていたら、なんとSLが入ってきた。土日だけ運行しているスペシャルらしい。しかし、私は11時までに益子に行かなければならないので、SLには乗れず、ピエロみたいな模様の電車で先を急ぐのであった。あーまぬけ。
 
  堀ノ内で財布を投げちゃうシーンがありますが、粗忽は金を無駄に使うというリアルな表現であると、今日の交通費を振り返ると分かるのであります。
粗忽は危険だ!本当に気をつけよう・・・。

Sl

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 サイゴン旅行 準備編

 来週、ベトナムへ行ってきます。昔3度もチャンスがあったのにその都度尻込みして行くことが出来なかったインドシナの小龍へ、とうとう行くことが出来るのです。嬉しいなぁ。

なぜ尻込みしたかというと、あの国は何をしてもぼられる!二度と行かない!と、世界を又にかけてぶらぶらしていたつわものバックパッカーたちが口々に言っ ていたからです。インドには又行きたいけどベトナムには行きたくない!、中国が天国に見えるなどトンデモ証言が次々飛び出し、すっかり行く気が失せてし まっていました。空港からタクシーに乗ると、まず違うところに連れて行かれ身包みをはがされるインドが良くて、ベトナムは嫌なのか?!ドンだけ凄い国なん だと・・・・。しかし、今年に入り友人からみんなでベトナムへ行こうというお誘いを受け、これは運命だ!今いかねばということでいよいよ行くことに決めました。

 私は、元々リュック一つで一人でぶらぶらするタイプの旅行者で、ホテルの予約なんてした事がありませんでした。が、今回は期間も短いし、団体旅行ですから、前もって色々決めておかないといけません。

 ここでは、旅の準備と道中の記録を書いていこうと思います。これからベトナムへ行きたい人に少しでも役に立てばいいかな。

 

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箱根 名湯めぐり 家族編

  

5月の某日、箱根の某所にある温泉へ家族で出かけました。
わが父は、八五郎と甚兵衛さんと与太郎を足して3で割ったような人間なので、あまり多くの人間が入る人気の温泉に連れて行くと家族が恥ずかしいと言うことで箱根でもあまり知られていないであろう(温泉マニアは知ってるけどね)ところ行くことにしました。

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まるでアドベンチャーゲームが始まりそうなもやに煙る静かな建物でした。
A 中に入ってみる
B 引き返す

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勧めない温泉旅行 群馬編

 先日無理無理一日休んで温泉に入ってきた。

 目的地は伊香保温泉と川原湯温泉。群馬には名湯がたくさんあるけれど、どれも行ったことが無かったので、行けるうちに行かなくちゃ。しかも川原湯温泉は、何年後かにはダムに沈む幻の温泉なのだ。温泉がダムに沈むなんてなんてもったいないことをするのだ。そして、そんなもったいないまねをして溜めた水は東京へと流れていく・・・。東京に住む者としては一度は入らねばなるまい。

 

 

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箱根湯めぐり

 冬休み最後の土曜日、思いつきで箱根の風呂を浴びたおすツアーを敢行しました。日帰りで4つの温泉に入る。それのすべてが源泉掛け流しであることが条件です。

 強羅温泉「薬師の湯 吉浜」(単純硫黄泉)

強羅温泉の駅前の道からすぐそこ。素泊まりは出来るようだが、基本的に日帰りの小さな施設。お湯が良いが、湯船は地味に男女ひとつづつ。内湯のみ。その他ミスとサウナもあり、それが結構売り物のようだ。よって穴場的存在。簡素なつくりで、贅沢な癒しを求める人には向かないが、清潔であり、店のおばちゃんも親切なので、お湯をじっくり味わいたい人向け。有料だけど休憩処を無制限で使えるのはいいと思う。施設の簡素さで高いと思うだろうけれど、ここのお湯素晴らしいので、何度も入って休んだらいいんじゃないかな。

 

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熱海 ニューフジヤホテルと秘宝館

 年末、友人のツテで熱海に一泊旅行へ出かけました。

 東海道線にどんどこどんどこ乗って昼ごろ着いたので、まずはお勧めの蕎麦屋さんで昼食を。お勧めとあって腰があっておいしかった。しかし盛りは少なめ。

 

やったこと 

「熱海七湯めぐり」
 熱海にある源泉を巡るという地味なイベントで、たぶん敢行していたのは我々だけだったと思います。年末で観光施設は軒並み休業していたのでこれぐらいしかやることがないのであります。それでも、開国当時、アメリカの外交官が飼っていた犬が湯気を浴びてやけどで死んだ「大湯」(家康の湯ともいう)や、馬で走っていたら湯壷にはまり焼け死んだ「清左衛門の湯」など、哀れな由来の多さがおかしかったのでした。熱海というところは、ついはまっちゃうほど方々にお湯が沸いていたのですなあ。それなのに地元の人間が焼け死ぬなんて、清左衛門は粗忽な人だったのだろうか。大湯は間欠泉となっていますが、現在は人工的にモーターで持って噴出させてます。ただの噴水じゃん。噴出す時間になると機械がうなり出し、そちらに我々は噴出しました。

「熱海城見学」

 熱海の海の端っこにあるゴンドラに乗って行く、崖の上に建ったお城です。昔からの城というわけでなく、大阪城や小田原城が再建された時ブームに乗って作ってみたという何の由緒も無い建物で、実際は北条氏が築城を断念したんだそうです。中はご他聞に漏れずコンクリート作りのただのビルで、各フロアは空室だともったいないから何か置いてあるという完璧な痛い観光すぽっとです。日本画が展示してある間などは、安い額に入れてあるだけなのでシミや引っかき傷で絵はぼろぼろです。

 この城に行くために乗るゴンドラは、熱海の影の名物「熱海秘宝館」に直結しており、ゴンドラの切符を窓口で買えばうら若き未成年のお嬢さんがすかさず「秘宝館へはお入りになりますか?」と営業するし、出口では中年のおばちゃんが「秘宝館の入り口はこちらです」と、当然の目的地であるかのごとく話しかける。あたりに流れるBGMは「愛の~愛の~熱海秘宝館♬」うーん。入り口にある亀のオブジェでもうおなかいっぱいです。日本人て性にどうしてこうも開けっぴろげなんだろう?未成年だってたくさん遊びに来るはずなのに。この秘宝館の裏にある思想がまったく分からない。五穀豊穣や破廉恥と一言で言えないこのあけすけさはどうなのよ?ちなみに熱海城にも春画専門コーナーがあります。こっそり淫行することは許さないが、観光地でのエロは許容される不思議な国日本。女三人旅だったので秘宝館へは入りませんでしたよ。

泊まったところ

  泊まった宿は「ニューフジヤホテル」。いわゆる団体客向けの大型宿泊施設です。しかし、団体客があまり来なくなった現在、シーズンを問わず一人9800円ぽっきりで泊まれるリーズナブルな宿に生まれ変わり、家族連れ、お金はあまり無い若いグループに大人気なようでした。私たちの部屋は初島から昇る朝日が拝める絶景の洋室でした。

 早速自慢の2つの展望風呂へ。(初島の湯・大島の湯)という建物の最上階に作った、海が一望な上掛け流しが自慢な風呂なんだそうです。ここで夕日を見ながら疲れを癒すなんてすばらしいと思うでしょ?だけど、ここ(初島の湯)には内湯が無くて、脱衣所の扉を開けるともう吹きっさらしなのであります。寒みいいいいいいい!掛け湯もそこそこに湯船に飛び込むと、ぬるいいいいいいいいいい!何なんだ。しかも浅い。体を寝かせるようにしてどうにか全身をつけるとやっと落ち着いて周りを見る余裕が(笑)。前方は海が一望で、なんとも気持ちがいいということが分かりましたが、目隠し用の側面の板塀に丸い窓が開いており、そこから隣の宿の窓が間近に見えるのでありました。何なんだ。温いので早く熱いお湯に入りなおしたいのですが、寒いから出られないという状況でしばらく入っていたら、どうにか顔がほっこりほこほこしてまいりました。温いといえど天然温泉の威力は確かにあったのでした。ちなみに、次の日の朝はもうひとつの展望風呂に入りました。(大島の湯)こちらは湯温もちょうど良いし、海がより近くにあるように感じて良い感じでした。お勧め。

 次に入ったのが、宿の別館にある「家康の湯」という露天風呂。こちらは展望風呂と源泉が違って、アメリカ人の犬が火傷を負った「大湯」を引いていて、特に泉質が良いとのこと。四方を囲いで覆っていて眺望はありませんが、入ってみたら感触がぜんぜん違う。42度ほどある透明な湯は、あっという間に体を温めてしまいます。手触りはキシキシとしており、突っ張るのかなと思ったらさにあらず、次の日もお肌は滑らかで潤いが残っていました。これだよ、こういう湯を求めていたのですよ。どんどん体はあったまり、顔に汗など出ない私もおでこや鼻から汗が粒になって滴り落ちます。普通、汗が顔から出ると毛穴がむずむずして不快なものですが、とてもさらっとした汗らしくストレスフリーなのもすばらしい。地熱で温められた湯はどうして沸かし湯とこうも違うのでしょう?自然は偉大です。

 とってもあったまったのに心臓への負担は少ないようで、さして湯あたりもしなかったこのスペシャルな温泉を後に、最後に体を洗うため地下の大浴場に。薄暗い大きな空間に、ぼんやり光った大きな湯船。映画で見た地下世界のようです。こちらは展望風呂とおそらくお湯は一緒ですが、室内なのでサウナ効果もあったようで外よりずっと温まりますが、家康の湯より穏やかに緩やかにじんわりという感じ。家康の湯もあるし、眺望がいいし、安いし、食事はバイキングだから目をつぶるとしてもふらっと行って遊ぶには十分でした。

 熱海駅前に出来た無料の足湯施設「家康の湯」もニューフジヤホテルと同じ源泉を使用しているので、足を浸けてるだけなのに全身ポッカポカでグー。しかし座る場所が少ないつくりなのが残念だ。

  

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伊豆の旅

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 そーいえば、九月に伊豆へ行ってきたのでした。まず修善寺を目指し、河津を通って今井浜で海を見て、伊豆高原でちょっと降りてという、ほんのちょっと伊豆をつまみ食いの旅です。

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南会津への旅 その3

 カラスかーと夜が明けて、早めの朝ごはんをもりもり食べて朝の大内宿をぶらぶら散歩。早くからの観光客というものを当て込んで9時過ぎから開店していた、宿場の一番高い場所にあるお家へ訪問してみることにしました。この家は分家扇屋と書いてあり、私が泊まった家本家扇屋の分家さんのようです。そういえば、この宿場はすべて屋号がふってあり、それの全てに本家か分家の区別があります。狭い集落なので、いくつかの氏族のみで暮らしているのでしょう。お嫁さんは別の集落から貰うって決まっているのかねえ。

 分家扇屋さんでは朝から薪をたくさんくべて囲炉裏に火を起こしていました。もちろんかやぶきの屋根を守るためです。焚き付けに使っていた、細い割り木を籠型に積み上げたものがすてきでした。あんなちゃんと作ったものを焚き付けに使うとは。

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南会津への旅 その2

ぶははははは。

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思わず笑っちゃうほど別世界でした。40件余りの茅葺の大きな家屋がずらっと両側に整列しています。アスファルトではないし、電柱もありません。車はないし、脇の側溝を流れる水はとても澄んでいて、ラムネや野菜を冷やしていました。見た目だけならアミューズメントパークででも再現可能でしょうが、ここの一番の違いは、集落に漂う匂いでしょうか。囲炉裏の香りです。ちょっと甘くてスモーキーな香り。なんとも落ち着く香りです。その香りが集落中に漂っているのです。これはなかなか本物ではないでしょうか。タイの北部の少数民族の家屋や、中国雲南省のチベット族の家、ラオスの家でも嗅いだ香りです。懐かしいなあ。アジアは繋がってるのだ。

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南会津への旅その1

 某月某日、漂泊の思い絶ちがたく、有休をとって会津へ出かけてしまいました。漂泊という言葉と有休がとてもアンマッチです。

 会津といっても会津若松までは行かず、大内宿と呼ばれる下野(しもつけ)街道筋の古い宿場町へ行くのが目的です。脇に国道が走り、旧街道が忘れ去られたおかげで残った貴重な集落なんだそうです。しかし、古い集落があるから行きたいと思ったのが最初の動機ではなく、こんな切符が売っているということを知って、そんなら乗っていってみよーという鉄っちゃん的発想からの出発でした。東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道共同運行でやっているスペシャル切符でございます。特急電車には乗らず、鈍行を乗り継いで山間の集落へ到るだなんて純文学の世界じゃございませんか。それが往復六千円足らずで実現するのだ。しかもすべて私鉄というマイナー魂炸裂路線。ぜひ乗らねば。ちなみに切符は東武線各駅、東武観光の窓口か、JTBで取り扱っています。マイナーな切符なのでベテラン店員に聞いて買ってください。

 

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江戸めぐり 向島百花園

 

Hasi_2  江戸文化歴史検定が終わってからおめおめと向島百花園へ行ってきました。

 ここは江戸時代の骨董商が広く趣味人の参加を求めて作り上げた江戸庶民の庶民による庭園でした。今もその風情を十分に伝える飾らない素敵な場所です。秋の七草もすすき以外は見ごろをとっくに過ぎ、枯野庭園のようになってなおそれはそれでとても落ち着いた佇まいを見せていました。

 ここでも甘酒を飲みつつ一休み。すっかり甘酒好きになった秋でした。

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奥多摩って意外とすごい

 

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先日思い立って奥多摩へ行ってきました。調べると実家から箱根に行くより近い感覚で行ける事が判明。

 拝島から奥多摩線に乗り換えて鳩ノ巣駅で下車。まずは「鳩ノ巣釜飯」で腹ごしらえ。見た目はどうということのない食堂なのにきのこ釜飯がすこぶる美味し。釜飯定食につく水炊き(鶏出汁白菜スープ)もレンゲが止まらないほど味がある。ぴかぴかの透明スープで丁寧な仕事がしてると分かります。ほかの付け合せ(てんぷら、漬物)も一切手抜きなし。はあ、もうこれで帰っても良いぐらい。

 すっかり腹がくちくなったところで緩々渓谷へ出発。急な崖を下ったらあらびっくり。別世界が広がりました。

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 多摩川沿いに形成されるこの渓谷では、十月の後半から紅葉が始まるというので楽しみにしてたけれどご覧のとおり。まだ前座状態です。この風景を真っ赤に染めている光景は頭の中で想像想像。それでもまるで深山幽谷な風情じゃありませんか。この渓谷の始まりには渓谷を見ながらコーヒーが飲めるスポットもあるので、ゆっくり自然の音に耳を傾けるのも一興です。

 渓谷を遡ることしばし、白丸ダムが出現しました。ここの特徴は魚の遡上を妨げないように魚道が設置されていることです。しかし、ダムのせいで水位がものすごーく上昇して魚はビル二階分もの高さを遡らなくてはならなくなったのです。いくら魚道作ったって登れるんかそれ。魚が休めるように?階段状になっていて、傾斜を緩めるためにジグザグに進むため距離も半端なじゃありません。魚にとってはどっち満ち過酷になったことは違いありません。しかも魚道の入り口が川の下流に向いているので、必死に登ってきた魚が90度変換して細い魚道に入り込めるのか疑問でした。そんな疑問を解決すべく、実は魚が魚道を遡るさまを見られる施設がダムの上にありました。ダムの上まで結構きつい階段を登り施設の入り口に着くと、暇そうなおっちゃんが二人いました。魚道は向こうの穴の下だと指差しました。それがこれです。

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どひゃー。聞けば32メートル下まで降りたところに魚道があるそうです。潔く魚はあきらめました。

  

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